北海道北広島市緑陽中学校で、
訪問コンサート&ピアノレッスンを行いました。

日時:2013年6月10日

<演奏曲>
☆シューベルト:楽興の時第3番 ☆ショパン:幻想即興曲
☆ドビュッシー:映像第1集「水の反映」「ラモーを讃えて」「運動」

全校生徒さん160名、先生方及び父兄の方々150名がご参加

生徒さんも父兄のみなさんも初めて観聴きする梯さんのピアノに圧倒され、やがて深い感動を呼びました。体育館での演奏会でしたが、“このピアノから聴いたこともないようなやさしく深い音”(音楽の先生)が聴く人たちの心の奥底まで響いたのでしょう。トークの時間ではウィーンの思い出や音楽に救われた人生だと語り、「負けを認めて再スタートすればよい」と、自身の体験をもとに、決して上から目線ではなく、同じ立場で語った梯さんの話に皆、大変感銘を受けた様子でした。

更に今回は活動初めてのこととして、ピアノを勉強している生徒さんへのワンポイントレッスンを試みました。“自分がこう弾きたい!と思うように弾いていいんだよ”という意識面の事など交えて指導をしましたが、レッスンを受けた古崎さんは、こんなに変われるなんて!とびっくり。愉しくレッスンを終えました。

最後は皆でBELIEVEの合唱です。梯さんの伴奏で、梯さんの音楽と生徒さんが文字通り一体になれた時でした。これは生徒さんたちの心に魂の躍動感としてダイレクトに伝わって、とても感動的な活動になりました。

※なお、コンサートの様子は北海道テレビ(テレビ朝日系列)の報道番組で紹介されました。


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