【活動報告】インドネシア 子どもに伝えるクラシックの活動を行いました。

2026年4月5,6日とインドネシアの首都ジャカルタ市にて、

子どもに伝えるクラシックの活動(3か所)を行いました。

 

 

2026年4月5,6日の二日間に渡り、インドネシアの首都ジャカルタ市において、

子どもに伝えるクラシックの活動が行われました。

4月5日 小児がんと障碍者のためのチャリティーコンサート ”Melodies  without Borders”

4月6日 午前 小児がんシェルター訪問

午後 音楽学校 Vienna Music訪問

今回の企画はインドネシア、ライオンズクラブが主催し、お招きを頂きました。

 

【4月3日】

ジャカルタ到着。ライオンズクラブの計らいにより、入国審査等は特別待遇でスムーズに通過。

到着ロビーではライオンズクラブの方々にお出迎えして頂きました。

【4月4日】

ライオンズクラブメンバーのご自宅で練習。今回共演させて頂くインドネシアの国民的ピアニスト兼作曲家の

アナンダ スクランさんと対面。

(右側緑のシャツの男性がアナンダさん)

【4月6日】

今回のメインイベント「Melodies without Borders」がジャカルタ市内中心部にあるコンサートホールで

行われました。当イベントは、小児がんで苦しむ子どもたちや障碍者へ支援をするためのチャリティーコンサートです。

こちらもFazioliのピアノ。写真はリハーサル中の様子。

コンサートは総勢350名が演奏に聴き入っておりました。

※コンサートの様子は後日「梯剛之オフィシャルYouTube」にて一部公開予定。

オーストラリアやフランスなど、各国政府関係者にもご来場していただきました。

終演後パネルの前で記念撮影。

メディアにも取り上げて頂きました。

Konser “Scriabin Dalam Hening dan Wicara”, Kolaborasi Jepang–Indonesia Angkat Diplomasi Budaya – PewartaPos.com

(Pewarta Pos紙)

終演後はライオンズクラブ主催による打ち上げ。

【4月7日①】

RUMAH SINGGAH LIONS(小児がんシェルター)

前日に行われたチャリテイーコンサートの収益の一部はこちらの小児がんシェルターに寄付されます。

5名の子どもたちが治療で大変な中歓迎していただきました。

子どもたちから、梯さん自身の小児がんの経験について聞かれ、「自分は音楽が心を支えてくれた。

皆さんも何か心の助けになるものを見つけて頑張ってほしい」と話しておりました。

交流会では、鍵盤数が少ない電子ピアノにてトルコ行進曲を披露。

子どもたちはお礼にインドネシアの歌を歌ってくれました。

【4月7日②】

Vienna Music(音楽学校)

通常日本国内での活動の場合、子どもに伝えるクラシックの訪問コンサートは小中学校が多いのですが、

インドネシアにはピアノを置いてある学校が少ないということで、

私立の音楽学校で行うこととなりました。

前日共演したピアニスト兼作曲家のアナンダさんも同席して頂き、インドネシアと日本の音楽事情や

梯さんの練習への取り組み方など、2時間以上にわたり演奏とトークが繰り広げられました。

聴衆は、学校の生徒さんの他、わざわざ飛行機で来られたピアニストや音楽指導者もおり

質疑応答のレベルは、なかなか普段見られない専門的な内容で大いに盛り上がりました。

アナンダさんは留学時代にロンドンで武満徹に師事。その時に受けた影響は今もなお彼自身の哲学に引き継がれているそうです。

※余談 アナンダさんの音楽はYoutubeやApple music 、Amazon musicなど各種サブスクでお聴きいただけます。

クラシックをベースにインドネシアの音楽が感じられ、音楽的奥行、奥深さが感じられる素晴らしい作曲家です

Ananda Sukarlanで検索するとお聴きいただけます。

Ananda Sukarlan – YouTube

≪演奏曲目≫

ドビュッシー 月の光

ショパン 幻想即興曲

 

今回インドネシア公演という素晴らしい機会を作って頂き、

また全ての日程を手厚くサポートして頂いたインネシアライオンズクラブの皆様、

渡航費等をサポートして頂いたサワカミオペラ財団様を始めとする日本の支援者の皆様

そして、アナンダさんに心より感謝申し上げます。

本当にありがとうございました。